知っておきたい!オーボエという楽器の密かな魅力

オーボエって、知っていますか?

オーケストラや吹奏楽。そこに登場する楽器は様々です。その中でスマートでちょっと風変わりな楽器、オーボエのことを御存知でしょうか?オーボエは、よくクラリネットを間違われます。見た目が、ちょっと似ているためでしょう。しかしオーボエはその独自性から、一目置かれる楽器でもあります。オーボエは木管楽器であり、特にその高音に魅力があります。例えば、ラーメン屋台のチャルメラの音、といえば想像しやすいでしょうか?その高音は時には硬く鋭く、時には優しく穏やかにと、変幻自在に心に響いてきます。そんな頼りになるオーボエは、オーケストラの音合わせ(チューニング)になくてはならない存在です。演奏が始まる前にオーボエの「ラ」の音が最初に始まり、その音に合わせて他の楽器の音が広がっていく。演奏本番前のドラマチックな場面と言えるでしょう。

難しいけど、美しい音色が魅力!

オーボエといえば、その演奏の難しさも特徴のひとつです。オーボエで使用されるリードは、ダブルリードです。市販品もありますが、多くの演奏者、特にプロの方々中心に、素材や半完成品から自分に合ったものを作ることも多いと言われています。リードが演奏を左右することを知っているからこそ、慎重になると考えられますね。また指の動かし方も複雑であり、加えてひとつひとつの音がはっきりしているということで、誤魔化しが通じない楽器とも言われています。演奏者の大変さを理解しながら、オーボエの音色を聞いてみて下さい。その美しい音色があるからこそ、苦労も厭わないと言えるのかも知れません。苦労のし甲斐があるオーボエ。ちょっと気になる楽器だと、思えませんか。

オーボエとは、木管楽器の一種でクラリネットを大きくしたような楽器です。吹き口がファゴットと同じようなダブルリードになっており、少しずつ息を出すロングトーンに向いています。